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JPEG・PNG・WebP・AVIF:画像形式の選び方

2026年5月21日 · 5 min

適切な形式は、画像の内容と用途によって異なります。写真、小さな文字を含むスクリーンショット、透明な背景が必要なロゴでは条件が違います。変換しても、すでに失われた細部は復元されません。

画像と用途に合わせて選ぶ

JPEG(JPGとも表記)は非可逆圧縮を使い、幅広く対応されています。ファイルサイズを抑えたい写真に向いていますが、透過情報は保持できません。非可逆形式で何度も書き出すと画質が低下することがあるため、可能なら元画像を保存してください。

PNGは可逆圧縮で、透過に対応します。スクリーンショット、画面表示、線画、文字や輪郭のはっきりした図に使いやすい形式です。写真をPNGで保存すると、画像によっては非可逆形式よりファイルが大きくなります。

WebPとAVIFは可逆・非可逆の両方を選べ、透過にも対応できます。Web公開に便利ですが、結果は元画像、エンコード設定、開く側のソフトに左右されます。利用先の対応状況を確認してください。

変換で変わること・変わらないこと

JPEGをPNGに変換しても、JPEG圧縮で失われた細部は戻りません。現在の見た目を別形式で保存するだけです。透過PNGやWebPをJPEGにすると透過情報が失われ、透明部分は通常、背景色で置き換わります。

非可逆形式で書き出すと、ファイルを小さくする代わりに画像情報の一部が失われます。見た目への影響は画像と設定によって異なります。すべての写真、スクリーンショット、ロゴに共通する画質設定や削減率はありません。実際に表示する大きさで確認してください。

実用的な手順

  • 編集や変換の前に、元ファイルのコピーを保存します。
  • 文字の鮮明さ、細い線、透過を保つ必要がある場合は可逆形式を選びます。写真には、利用先が対応していればJPEG、WebP、AVIFの非可逆設定も検討できます。
  • 変換後は、利用するアプリやサービスで寸法、透過、色、文字を確認します。
  • WebサイトではWebPやAVIFへの対応を確認します。HTMLのpicture要素を使うと、代替形式も指定できます。

よくある質問

JPEGをPNGに変換すると画質は良くなりますか?

いいえ。JPEGの書き出しですでに失われた情報は復元できません。再編集や再書き出しに備えて元画像を保管してください。

透明な背景に対応する形式は?

PNG、WebP、AVIFは透過に対応できます。JPEGは対応しないため、アプリや利用先がアルファチャンネルを保持するか確認してください。

WebPやAVIFなら必ずファイルが小さくなりますか?

どの画像・設定でも最小になる形式はありません。変換結果を比べ、利用先の対応も確認してください。

文字入りスクリーンショットには何を使えばよいですか?

可逆圧縮のPNGが有力な出発点です。WebPやAVIFの可逆設定も使える場合があります。小さな文字と輪郭を確認してください。

参考資料